五竹の著作は、その四人の子息らにより、明治26年に白雲洞遺稿上下巻として活字印刷編集発行されています。初版装丁は和半紙二つ折りで、和綴じ二冊をとなっています。ここでも、それに準じて上下2巻としました。上巻（575KB、232ページ）は論文、随筆、紀行文、書簡文であり、計38編、下巻は漢詩集で149編の漢詩が収録されています。全文の他、ダウンロードしやすいように内容別にファイルを分けました。下巻（612KB、314ページ）は全て漢詩ですが、全文に加え概ね50ページ、100KB程度になるように、第一部から第六部まで便宜上分けてあります。

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